■ 株式用語辞典
[あ行] [か行] [さ行] [た行] [な行] [は行] [ま行] [や行] [ら行] [わ行]

第三者割り当て
会社の資本金を増やすこと(増資)を目的として、会社の当事者や株主以外の第三者に新しく株式を発行して引き受けてもらうこと。業績不振の会社が支援を受けている会社や銀行に割り当てたりする。取引先との関係強化を目的に行なう場合もある。
貸借対照表
企業の決算期日時点での財産の状況を表したもの。貸借対照表の左側には資産が、右側の負債及び資本が表記される。資産の部分は財産の一覧表で、右側の負債および資本の部分は、左側の資産の部分にある財産がどうやって調達されたかを示している。貸借対照表は、別名バランスシートと呼ばれる。
大納会
1年のうちで一番最後に取引所での取引が行なわれる日のこと。
大発表会
1年のうちで一番最初に取引所での取引が始まる日のこと。
立ち合い
取引所の場内で行なわれる証券業者の間での売買のこと。
ダブル底
チャートの安値に近い場所で見られるアルファベットのWの形をしたパターン。この形が見られると株価が上昇に転じやすい。
ダブル天井
チヤートの高値に近いほうで見られるアルファベットのMの形をしたチヤートパターン。この形が見られると株価の上昇の限界。
単位株
証券取引所で取引できる最低単位の株数のこと。どの銘柄も単位株の整数倍で売買されている。銘柄によって売買単位は異なるが、1000株単位のものが最も多い。最近では、個人投資家が売買しやすいように100株単位にする銘柄も増えている。これに対して、売買単位1単位に満たない株数の株式が、単位未満株。端株ということもある。
地方の証券取引所
国内には東京と大阪のほかにも、札幌、名古屋、福岡に証券取引所があり、地元の企業などが上場している。
月足
株価の動きを月単位でとって、一定期間の変化をチャート化したもの。中・長期的な投資判断に利用されることが多い。
中間発行増資
時価と額面の間の価格での増資。会社と株主双方にプレミアが入る。
中型株
東京証券取引所の区分では発行済み株式数が6000万株以上2億株以下の銘柄となっている。大型株と小型株の中間的な位置づけで、中くらいの規模の株式。幅広い業種にまたがっている。
出合い
条件がかけ離れていて、取引が成立しなかった売り注文と買い注文が、条件が折り合って取引が成立すること。注文が成立することを、出合いが付くともいう。
低位株
株価が安い銘柄のこと。特にいくら以下と決まっているわけではない。東証の全銘柄の単純平均よりも安い銘柄が一つの目安か。
抵抗線
チャートの陽線の高値同士を結んだトレンドラインのこと。株価が抵抗線に近づいたときは売りのタイミングと判断する。上値抵抗線ともいう。
デイトレード
1日の株価の変動を利用して収益を狙う取引のこと。日計り商いともいう。デイトレードする人がデイトレーダー。
出来高
取引が成立した株数あるいは取引金額のこと。通常は、片道(売り注文、もしくは買い注文だけ)の株数で表示する。
テクニカル分析
株価チャートを利用して、株価の動きを分析しながら投資のタイミングを判断する方法。
デッドクロス
短期の移動平均線が中・長期の移動平均線の上から下に突き抜けること。売りのタイミングとされている。
デリバティブ
金利や為替、債券、株式、商品などの株価に連動して価値が変わる金融商品の総称。先物取引やスワップ取引、オプション取引など。金融派生商品とも言う。元々は現物でのリスクを回避するために開発された取引手法だが、それ自体で利益を上げようとする投資家が現れ、現在は大変大きな市場に成長している。
転換社債
民間企業が発行する社債で、決められた期間内に、あらかじめ決められた条件で株式に転換できる権利がついているもの。社債として保有していれば毎年決められた利子を受け取ることができ、株価が上がった場合には株式に転換できる権利がついているもの。社債として保有していれば毎年決められた利子を受け取ることができ、株価が上がった場合には株式に転換することで、値上がり益を狙うこともできる。
店頭市場
日本証券業協会が管理する市場。決められた基準を満たして登録された株式が取引の対象となり、コンピュータのシステムを通じて取引されている。
店頭平均
店頭市場の株式の日銀を除く全銘柄の平均株価。日本経済新聞社が発表している日経平均株価のこと。店頭平均のほかにも店頭市場の全銘柄の値動きを示す株価指数とJASDAQ指数がある。
投資信託
ファンドともいう。複数の投資家から集められた小口の資金を一つにまとめて、運用専門家である国内外の金融・証券市場で運用して、得られた収益を購入口数に応じて投資家に分配する仕組み。
当期利益
該当する決算期の税引き後利益のこと。経常利益から特別損益を引いた税引き前当期利益から、さらに法人税・法人住民税・法人事業税を引いた最終的な利益。純利益ともいう。
同時線
ローソク足の胴体部分が横一文字になっているもの。始値と終値が同じだったことを示す。
東証外国部
東京証券取引所に設置された外国企業のための取引市場。
胴体
ローソク足の長方形になっている部分のこと。始値と終値との差を表している。実体ともいう。
騰落レシオ
ある一定期間内に値上がりした銘柄数の合計を値下がりした銘柄の合計で割った比率。130%を超えると天井、70%を下回ると底値と判断する。
TOPIX
東証株価指数のこと。東証1部上場の全銘柄の時価総額を指数化して算出したもの。株式市場の全体の動きを見るための指標。値がさ株の影響を受けやすいという日経平均株価の欠点をカバーするために開発された。
取引停止
取引所に上場している会社の合併など、投資家の投資判断に重大な影響を及ぼす情報が報道されたときに、該当する銘柄の売買をいったん停止すること。
ドル・コスト平均法
定期的に一定の金額を投資することで、株価が高いときには株数を多く買うことができるので、長期的に買い続けていくと1株当たりの購入金額が平均化されて、リスクが低減される投資方法。
トリプル底
安値近辺で3つの谷ができるチャートパターン。この形が見られるとダブル底以上に株価が上昇しやすい。
トリプル天井
高値近辺で3つの山ができるチャートパターン。この形が見られるとダブル天井以上に株価が下降しやすい。
トレンド分析
チャートで株価の値動きの傾向(トレンド)を見て分析しながら、売買のタイミングを判断する方法のこと。
トレンドライン
チャートの複数の高値同士、あるいは安値同士を直線で結んだもの。株価の方向性を判断するのに利用する。